天使「人生楽しくなくっちゃ!」

やっと見えた夢を叶えたい。

【YouTube連動】火の織天使アラフィエル【黄色デッキ紹介】

いらっしゃいませー!

アマツカ レイです☆


アマツカ レイの黄色デッキ紹介!!

 

 

さあ、今回から始まりました新企画!
なんとYouTubeとの連動記事となっております!!

まずはこちらの動画をご覧下さい!!


黄色デッキ紹介part1『火の織天使アラフィエル』

 

 

はい、ということで、動画で紹介したデッキの細かい解説などをするコーナーです!

 

 

※注意書き

 

・動画内では跪いてエブリワン2枚といっていますが、実際は3枚で、合計40枚です。

 

・動画の撮影および当ブログ記事は2018年4月に作成されたものです。

 

・このブログで紹介しているメリットデメリットは、あくまで個人の主観であり、その時々の環境等によっては変化する物ですので、参考までに。

 

 〇目次〇

 

 

 

 

 

 デッキレシピ

 

『火の熾天使アラフィエルデッキ【天霊煌臨】byアマツカ レイ』

http://club.battlespirits.com/bsclub/mydeck/decksrc/201804/01523637846888_20180414.html


火の織天使アラフィエル 3枚
天使長ソフィア 3枚
[煌めく歌天使]ソフィア 3枚
エンジェウーモン 3枚
天使ルミエル 3枚
風の織天使エアリフェル 2枚
戦神乙女ヴィエルジェ 2枚
座天使サフィエル 2枚
選ばれし探索者アレックス 1枚

地神刀オオテンタ 3枚

天使メガエル1枚
セイクリッドウイング 3枚
エンジェリックインパクト 2枚
跪いてエブリワン 3枚

星空の冠(RE) 3枚
黄の聖遺物 2枚
天空都市ルミナ・エテルナ 1枚

 

計40枚

 

 

 

・コンセプト/テーマ


このデッキのコンセプトは2つ。

その1、ほぼアンタッチャブルのアラフィエルによるビートダウン

その2、エンジェウーモンの最大活用

その1は主に攻めのポイント
その2は主に守りのポイントになる。

 

 

 

 

 

まず、その1の方から説明。

 

 

アラフィエルlevel3効果により、相手の煌臨持ちスピリット以外の効果を受けなくなるため、ブレイヴすればトリプルシンボルで一気にライフを奪いにいける。


煌臨元をルミエルやエアリフェルにすることで前者ならドローしつつアンブロッカブル、後者なら回復状態で煌臨が可能、なおかつ他に煌臨中のスピリットがいればアンブロッカブルまで付いてくる。


なお、フラッシュを二度使うことになるので難しいが、他の煌臨元でも天使メガエルをマジックとして使えば、回復状態での煌臨は可能になる。


メガエル自体はルミエルや[煌めく歌天使]ソフィアの煌臨元にもなれるため、腐ることもほぼない。

 

更にアラフィエルの煌臨時効果は、全体除去の中でも最強クラスの強力無比な効果なので、攻めの際のブロッカーの除去にも、守りの際の強烈なカウンターにもなる。


ただし、条件が厳しいために中々発揮に至れないのが現実。


そんな弱点を補いつつ、攻めにも守りにも貢献する相性抜群のカードが、コンセプトその2の主役、エンジェウーモンである。

 


その2

エンジェウーモンのlevel1、2、3効果は、天霊全てに汎用的な除去耐性を与える効果。


相手の効果でフィールドを離れる時という記述なので、破壊、消滅、バウンスの全てに対応しているため優秀。


その代償がライフのコアをそのスピリットに置く事なのだが、自身の召喚時効果でライフを調達することが可能。


召喚時、相手のlevel1スピリット全てを手札に戻し、戻した数だけボイドからコアをライフに置くという、場面は選ぶが強力な効果。


自身の召喚コストも比較的召喚しやすい部類であるため、level1限定だが全体バウンス+ライフ回復ということで、状況次第ではとんでもないアドバンテージを取ることができる。

序盤から中盤ならテンポを一気に持っていくことも可能。

 

それだけ強力な効果なので、エンジェウーモンの存在が知れたら相手はうかつにlevel1でスピリットを置きにくくなる。


だが、最近の環境の都合上、多シンボルの大型フィニッシャーがlevel2、3で殴ってくることが多いため、現環境では元から刺さりにくい上に、意識してプレイングされたらまったく活かせない事も多い。

 

そんなエンジェウーモンを最大活用することがこのデッキの第二のコンセプトである。

事実、そのための秘策がこのデッキには多数仕込まれている。

 

その代表が[煌めく歌天使]ソフィアと、セイクリッドウイング。

前者は手札から、後者は煌臨元から、突如としてエンジェウーモンが召喚されるので、相手はまず驚く。←ここ重要

 

これでエンジェウーモンの召喚できるタイミングは自分のメインステップ、自分のアタックステップ、相手のアタックステップの3パターンあることになるため、相手の意表を突いて召喚ができる。

特に相手がlevel1で数体並べて殴ってきた時にカウンターで召喚できれば凄く強い。
相手のデッキタイプによってはうまくいくだろうが、なかなか思い通りにはいかない。
大抵はlevel2、3の強力なアタッカーがポンポン殴ってくる。


そんな時の切り替えしにピッタリなのが、エンジェリックインパクト。
このカード、お世辞にもコスパがいいとは言えないが、実はエンジェウーモンとの相性は抜群。

相手がエンジェウーモンを意識したプレイングをすればするほど、全体除去できる可能性が大きくなる。
全体除去が出来ずとも、相手のアタック後にフラッシュで使って凌ぐことができれば、次の自分のターンでエンジェウーモンの召喚時効果は実質全体バウンスとなり、相手のフィールドはほぼ更地。おまけにライフも回復できる。

 

 

このように、アラフィエル、エンジェウーモン共に、相手のフィールドを更地にできるポテンシャルを持ったカードなので、これらによるコントロールだけでも強い。

 

そのうえで、アラフィエルの攻めとエンジェウーモンの除去耐性付与で、より強固な攻撃とカウンターを繰り出そうというのがこのデッキである。

 

以上のコンセプトを踏まえた上で、次はオススメコンボを紹介しよう。

 

 

・オススメコン

 

 

☆まさに追い風!火と風の熾天使コンボ

コンボパーツ《風の織天使エアリフェル+火の織天使アラフィエル+α》

難易度★★
オススメ度★★★
安定度★★★★★

・コンボの流れ

1、自分のフィールドにlevel2以上のエアリフェルと、なんでもいいのでスピリット1体(スピリットA)。

 

 


2、アタックステップ開始時にエアリフェルの効果でスピリットAに、天霊スピリットを煌臨。

 

 

3、煌臨中のスピリットでアタック。
エアリフェルlevel2効果でフラッシュタイミングを自分が初めに使えるので、アラフィエルを煌臨

 

 

これで相手に妨害する隙を与えず、なおかつ無理なく煌臨元2枚を破棄できる。

必要パーツが少なく、最も安定してアラフィエルの煌臨時を発揮できるコンボ。

 

ただしその手軽さ故に多くのデメリットを有する。

 

・ソウルコアを残せず、返された時の守りが薄くなりがち。
・煌臨元を失うので、level3効果のアンタッチャブルが発揮できない。
・ブレイヴを残されるとブロックされてしまう
・高コストスピリット2体を地道に展開しつつ維持する必要があるので、コンボ始動に時間がかかる

 

とはいえ、こちらも黙ってそのデメリットを受け入れるわけではない。

コンボパーツを増やすことで、組み合わせ次第ではいくつかのデメリットを無くすことができる。

 

相性抜群のカードは、

・天使ルミエル

・煌めく歌天使ソフィア

・地神刀オオテンタ

 

ミエルは煌臨時とアタック時にトラッシュの天霊を煌臨元に追加することでこのターンの間ブロックされないという効果と、アタック時に煌臨元の数だけドローする効果を持つ。
そのため、アタックステップ開始時にルミエルを煌臨し、煌臨元追加、アタック時にも煌臨元追加で、煌臨元はアタックした時点で3枚になる。
アタック時に3枚ドローすることで、ソウルコアを必要としない防御札である跪いてエブリワンを引き込めれば、一つ目のデメリットはかなり軽減される。
また、煌臨元を増やせるため、二つ目のデメリットも解消。アラフィエルのlevel3効果を発動させることができ、除去による返しができなくなるため決定力が増す。
さらに、煌臨元スピリットのアタック時効果の中でも、「このターンの間」のような期間指定のある効果は煌臨後に引き継がれるため、アラフィエルはブロックされない。これで三つ目のデメリットも解消だ。

 


に、地神刀オオテンタを合体していた場合はもっとすごい。
アラフィエル煌臨後、残ってるブレイヴを手札に戻しつつソウルコアを回収して次のターンの防御を強化した上で打点強化までできてしまう。

先ほどのルミエルの流れと合わせることができれば最高だ。

すべての効果が無駄なく組み合わさり、より隙のない攻撃になる。

 

なお、[煌めく歌天使]ソフィアを使用した場合はまた違ったかなりトリッキーな動きが可能になる。

めく歌天使ソフィアを煌臨すると、ノーコストでコスト6以下の天霊スピリットを召喚しつつ、召喚したコスト以下の相手のスピリットをバウンスできる効果が発動する。

アタックステップ開始時に煌臨すると、ノーコストでスピリット一体召喚かつバウンス、おまけに召喚時効果も発動するというアドバンテージの塊。
踏み倒す天霊スピリットは、コスト6以下ならなんでもいいので、状況に応じて使い分けることが可能。

そこで、欲張りな貴方のためにとっておきのコンボをひとつ。

煌めく歌天使の効果で、天使長ソフィアを召喚すると・・・?

だいぶ複雑なので順を追って説明する。

 

1、煌めく歌天使の煌臨時効果発動。

2、天使長ソフィアのノーコスト召喚。

3、天使長ソフィアの召喚時効果が誘発。

4、煌めく歌天使の効果はまだ途中だが、誘発効果を先に解決するルールに従い、天使長ソフィアの召喚時効果を先に解決。

5、天使長の効果で天霊スピリットを召喚。

オススメは次の三体。
座天使サフィエル
②戦神乙女ヴィエルジェ
③エンジェウーモン

 

①の場合手札補充
②はライフ回復+一体確定バウンス
③ならlevel1全バウンス+ライフ複数回復が狙える

なお、ここからは例として①のサフィエルを召喚した場合を書く。

6、天使長の効果でサフィエルをノーコスト召喚。
7、サフィエルの召喚時効果が発動。
8、天使長の効果は途中だが、誘発したサフィエルの召喚時効果を先に解決する。

9、サフィエル召喚時効果で手札補充

10、ソフィアの効果の続きで、サフィエルに天霊スピリットを煌臨。

11、煌めく歌天使の効果の続きで、天使長のコストは6なので、コスト6以下の相手のスピリット一体をバウンス。

 

こまでの動きを、エアリフェルと煌めく歌天使がいれば、ソウルコアを一切使わず、しかもアタックステップ開始時にできてしまうのだ。

 

なお、10の時、天使長ソフィアの効果でサフィエルに降臨するスピリットがルミエルなら、最初のコンボにそのまま繋げることができるし、煌めく歌天使を更に降臨させられれば、理論上もう1週同じ動きが可能。

 

みに③のエンジェウーモンでlevel1を全バウンスしていた場合、エンジェリックインパクトがほぼほぼ全体バウンスマジックに早変わりするので、無理やりでも攻めたい場合の秘密兵器になる。


と、このように、エアリフェルのサポート力をフル活用することで、アタックステップ開始時にノーコストでアドバンテージをとりつつ、総攻撃を仕掛けられるというコンボ。

 

ソウルコア含むコストを支払う必要がない手軽さと、フィールドに用意すべきスピリットが少ない点、相手にフラッシュタイミングを与える前にアドバンテージを取りきるという点で、安定性も爆発力もある。

 

ころで、実はこの煌めく歌天使からの動きは、相手のアタックステップでは強烈なカウンターコンボとしても機能するので紹介しよう。

 

 

 

☆ソフィアの煌めく召喚コンボ

パーツ《[煌めく歌天使]ソフィア+エンジェウーモン等》

難易度★★
オススメ度★★★★★
アドバンテージ度★★★★★

 

1、相手のアタック後のフラッシュタイミングで煌めく歌天使ソフィア降臨

 

2、煌臨時効果で
①エンジェウーモン
②戦神乙女ヴィエルジェ
③天使長ソフィア

のいずれかを召喚。


①の場合

もし相手のスピリットが全員level1ならもうそれだけで全体バウンス+ライフ大量回復という悶絶コンボ。

おまけに残ったブレイヴも煌めく歌天使の残りの効果で手札に戻せるため、絶望的。
なお、コアさえあれば、先述したとおり、level1全バウンス後のこの状況下なら、エンジェリックインパクトがほぼ全体バウンスマジックになる。
総じてカウンターとしては一級品

 

②の場合

ライフ回復しつつ、制約なしでスピリット1体をバウンスできる。アタック中のスピリットや煌臨元の除去など、場面を選ばず強い。

なお、素数ロック効果により、後続のアタックも止められるため、実はこのタイミングで不意を突いて出すのは超強い。
エンジェウーモンほどのド派手さはないものの、相手の計算を狂わず堅実なカウンター。

 

③の場合

・・・もう想像できるでしょう?笑

まさにアドバンテージの塊。
③は実質①か②を兼ねることが可能なので、カウンターで相手の計算を狂わせつつ、更に煌臨して待ち構えることができる。

また、別にコンボを繋げずとも、相手のターンでエアリフェルをノーコストで召喚して次に備えるなんて使い方もでき、汎用性が非常に高い

 

足かもしれないが、さらにコンボを繋げることもできる

 

煌めく歌天使の効果で天使長を召喚→エンジェウーモンを召喚

→エンジェウーモンの召喚時効果を先に解決してlevel1全バウンス+ライフ回復

→相手がブレイヴをフィールドに残す

→天使長の効果の続きで何かしら煌臨

→フラッシュタイミングでセイクリッドウイングを使用

→煌臨元のエンジェウーモンをノーコスト召喚。

→相手のブレイヴは全部level1なので、召喚時効果で更に全バウンス+ライフ回復。

→相手のフィールドは更地、こちらはライフを複数回復

=爆アド!

 

なみに、天使長の効果で煌臨のところで、ルミエルを降臨させていた場合

ルミエルの煌臨時効果でトラッシュの天霊を煌臨元に追加できるので、

実質トラッシュの天霊なら何でも召喚できる
勿論、ソフィアを召喚してもう一週することも出来る。

 

 

このように、強力なアドバンテージと共にノーコストで大型がポンポン出せるため、もはや展開力は忍風の如く。弱いわけがない。

・・・え?遅い上に手札を大量消費するのが辛い?
そこは《愛ディア》でカバーするのが黄色使いってもんでしょ!


ということで、次に紹介するのは、愛ディアたっぷりな貴方にオススメな必殺コンボ!

 


☆火の熾天使ロマン砲

 

パーツ《地神刀オオテンタ+天使ルミエル+火の織天使アラフィエル+天使メガエル+α》

難易度★★★★★
オススメ度★★★★★
ロマン度★★★★★

 

 


1、オオテンタを合体した天使ルミエル(この時点で既に煌臨元2枚)でアタック。

 

 

 

2、アタック時効果で煌臨元追加+アンブロッカブル

 

 

 

3、アタック時効果で3枚ドローでアラフィエル等足りないコンボパーツを引き込む

 

 

 

4、フラッシュで天使メガエルの効果で自身を回復させる

 

 

5、次のフラッシュでアラフィエルをlevel3で煌臨させる

 

これで、回復状態のアンブロッカブル・アンタッチャブル、トリプルシンボルのスピリットが、相手のフィールドを更地にしながら殴ってくるという、νジークもびっくりなフィニッシュ力を発揮できる。


みにコンボはまだ続けられる。

 

 

6、相手が複数のブレイヴを残していた場合、コアに余裕があればセイクリッドウイングでエンジェウーモンを召喚して全バウンス+ライフ回復

 

【注意!】

この時、セイクリッドウィングのコストの支払いでアラフィエルのレベルを2以下にしないと、アラフィエルのレベル3効果でセイクリッドウィングの効果まで弾いてしまい、降臨元を召喚する効果が使えないので絶対忘れないこと!

因みに、下げたレベルは次のオオテンタの効果で再び上げることができるので無駄がないのだ。

 

 

 

7、オオテンタのフラッシュ効果でトラッシュのソウルコアを回収

 

因みに、アタック時効果のドローで跪いてエブリワンを引き込めていた場合、回収したソウルコア分でコストが支払えるため、フル軽減なら実質ノーコストで打てるのもポイント高い。


れがこのデッキ一番のロマン砲コンボ。相手に防御札がなければ確実に決まる

防御札があっても相手の場は壊滅状態な上に、こちらは防御手段を用意できる。

 

このように、フィニッシャーとしてアラフィエルはとても強いのだが、

アラフィエルの強さは実はそれだけではない。

むしろ相手からすればこっちのほうが脅威かもしれないアラフィエルのもう一つの顔

次はそんなコンボを紹介しよう。

 

 

☆火の熾天使エンジェウーモン魁

 

パーツ《エンジェウーモン+火の織天使アラフィエル+α》

難易度★★★★★
オススメ度★★★★
返り討ち度★★★★★


ンジェウーモンによる除去耐性を活かし、アラフィエルの煌臨時効果の重たいコストをフォローする。

手順自体はいたって単純明快

だが、難易度は非常に高く、高度なプレイングが問われる

 

1、エンジェウーモンの除去耐性をうまく使って、煌臨中のスピリットを維持

2、相手のアタック後のフラッシュタイミングでアラフィエルを煌臨し、煌臨時効果で相手のフィールドを一掃する

 

面では簡単そうに見えるかも知れないが、実際は強力な除去カードに溢れた昨今、無防備な煌臨中の低BPスピリットが生き延びる道理はない。

そんな中、天霊に現れた救世主が、エンジェウーモンである。

 

彼女の力を借りれば、天霊スピリット達とプレイヤーのライフがリンクし、まさに身を削って天使達を守ることができる。
まさに一心同体。愛するスピリットたちと一緒に戦っているような気持ちになれる。

これもまたロマンだと僕は思う。

 

れはさておき、エンジェウーモン自身の維持、煌臨中のスピリットの維持と、ライフがどんどん削られてしまうので、全体除去の多い昨今ではライフが持たない事も多い。

 

が、自身の召喚時効果や、戦神乙女ヴィエルジェ、黄の聖遺物や星空の冠の早期配置によるライフが減りにくい環境作りなど、黄色にはライフを保つ手段が豊富なので、なんとか持ちこたえよう。まあそれが本当に難しいんだけどね。

 

ただし、その厳しい条件をクリアできた時の強さは保証する。

 

 

さっきのが攻めのロマン砲なら、こちらは守りのロマン砲といえよう。

もし、こちらの準備ができるまで持ちこたえることができたのなら、相手はガタガタ震えながら怯えるしかない!

 

ぜなら相手は、一体いつ、アラフィエルが煌臨するのか、毎ターンビクビクしながら殴るしかないのだから。

↑相手から見た自分のフィールド。アラフィエル煌臨時効果発揮可能なスピリットが2体もいる。

 

 

↑手札は3枚か・・・。まだアラフィエルの姿は1回も見てない。迂闊にアタックしたら更地にされてしまうかもしれない。

だが、使わせないと勝てないのなら、今のうちに使わせといたほうがいいかもしれない・・・。

 

 ↑答え合わせwww

 

こうなるまでが非常に大変だが、こうなってしまえばもう、相手に与える理不尽なプレッシャーは半端ない。
なにしろ、ジークフリード魁の如き強力なカウンターだ。
いや、コンボ前提とはいえ、カウンター性能なら魁を大きく上回る

ネクサスまで含んだBP等の制限なし全体除去。しかもバウンスなので耐性持ちが少ないうえにバーストを踏みにくく、おまけにデッキの下に送るのでほぼ再利用不可能

ソウルコア一つで打てるカウンターでの全体除去では間違いなく最強クラス

これが最大三回とんでくるかもしれない恐怖は計り知れないだろう。

 

 

みに、もう一体エンジェウーモンを持っていたり、煌臨元にエンジェウーモンがいてセイクリッドウイングを持っていた場合、この圧倒的カウンターからさらに相手を追い詰めるコンボにつなげることもが可能。

 

1、カウンターでアラフィエルを決めて相手のフィールドを更地にしても、相手が合体スピリットを用意していた場合、ブレイヴはスピリット状態で残すことができるため、おそらく相手はシンボルを残したいのでブレイヴを残す

そう、相手はとくに何も考えず、ブレイブを全部残す。
だが、どんなにコアが大量に乗っていようと、ブレイブは全てlevel1のスピリット。つまり・・・

2、帰ってきた自分のターン、エンジェウーモンを召喚し、召喚時効果で全バウンス+ライフ回復

 

そう、カウンターアラフィエル+エンジェウーモンで、相手のフィールドは完全に更地となる。

おまけにライフを複数回復して、多シンボルで殴りに行けるという、まさにやりたい放題。


れらのコンボを狙いながら、アラフィエルを主軸にしたビートダウンを実現させていくのが、このデッキの理想の展開である。

 


ということで、さいごにもう一つ。

このデッキのコンボの集大成をお見せしよう。

 

 


☆寝耳に火~いきなりアラフィエル~

パーツ《天使長ソフィア+座天使サフィエル+運》

難易度★★★★+α
オススメ度★★★
芸術度★★★★★

 

論上、必要パーツは天使長ソフィアと座天使サフィエルのみ。


条件はトラッシュに天霊スピリットが1体以上で、天使長ソフィア召喚後、自由に使えるコアがソウルコア含め4個以上。

 

それらに加え、天使ルミエルと火の織天使アラフィエルが必要パーツだが、コンボの途中で引き込めばいいので、実質不要(?)

 

このコンボのミソは、手札2枚からでも一気に逆転が狙える爆発力だ。

↑この状況から実際に爆発する様子を紹介する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1、天使長ソフィアを召喚

 

 

 

 

2、召喚時効果で座天使サフィエルを召喚。

この時忘れずにソウルコアを含めずコアを3つ以上置いて召喚すること。

 

 

 

 

 

3、誘発したサフィエルの召喚時効果を先に解決。
持っていなかった場合、ここでルミエルを引く。(欲を言えばアラフィエルも)

 

↑引けた!

 

みに、おそらく最速であろう後攻4ターン目に、一枚も引けてない場合に引き込める期待値は約47%
理論上、全くコンボパーツが引けてない場合でも、2~3回に1回位の確率で無理やり狙ってもコンボがつながる計算になる。なおこの確率は原則終盤になればなるほど上がるため、一発逆転をかけたギャンブルにはもってこいのコンボ。ぜひ狙ってほしい。
因みに、一緒にアラフィエルを引き込めるとベストだが、ルミエルが引けているならまだチャンスが残っている。

 

 

 

 

 

4、ソフィアの召喚時効果の残りの部分を解決。
先程召喚したサフィエルに、ソウルコアを支払わずに天使ルミエルを煌臨する

 

 

 

5、ルミエルの煌臨時効果、トラッシュにある天霊を煌臨元に追加する事で、このターンの間ブロックされない。

(この時点で煌臨元2枚)

 

 

 

 

6、ルミエルでアタック。
トラッシュにまだ天霊がいるなら再びアタック時効果で煌臨元を追加することもできる。

もう一つのアタック時効果で、煌臨元の枚数分だけドローする。
即ち、2枚or3枚ドロー。
持っていなかった場合、ここで、アラフィエルを引く。

 

↑引けた!! 

 

因みに、さっきのシチュエーションの続きと仮定して、ここでアラフィエルを引きこめる期待値は2ドローなら22%、3ドローなら33%だ。
なお、さっきのサフィエルの効果で、アラフィエルを引きこめる確率もルミエルと同じ47%。どちらも原則終盤になれば確率は上がることが多いため、チャレンジする価値はあると思う。

 

・(3枚ドローしても引きこめなかったときの裏技で、必要コアとパーツは増えてしまうが、このフラッシュタイミングでセイクリッドウイングを使用し、煌臨元のサフィエルを召喚すればもう一度チャンスを作れる。その際の期待値は62%もあるので、なんとしてもこのターンでアラフィエルに繋げたいときは狙ってみよう)

・(もうひとつ裏技。ここで天使メガエルが手札にあり、1コア余裕があるなら、ルミエルを回復させると面白いよ!)

 

 

 

 

 

 

 

7、フラッシュタイミングで火の織天使アラフィエル煌臨!
煌臨時効果で煌臨元2枚を破棄して相手のスピリット、アルティメット、ネクサス全てをデッキの下へ。
しかも煌臨元にまだカードが残っている状態でlevel3なので、アラフィエルは相手の煌臨持ちスピリットの効果以外は一切受けないおまけにブロックされない。


の流れるようなコンボ、奇襲製が非常に高く、芸術点も高い
なにしろ、ギャンブル要素が強いとはいえ、手札が2枚しかない状態から、ここまでの動きができるのだから、相手にとっては寝耳に水…いや、火の織天使だから、寝耳に火だ。恐ろしい…w

 

 以上、オススメコンボ紹介でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ 採用理由

 

『火の熾天使アラフィエルデッキ【天霊煌臨】byアマツカ レイ』

http://club.battlespirits.com/bsclub/mydeck/decksrc/201804/01523637846888_20180414.html

↑各カードの効果等はリンク先のバトスピマイデッキから見れます。

 

☆スピリット


・火の織天使アラフィエル 3枚

 

のデッキのキーカードその1。
重いコスト、重い煌臨条件、煌臨時効果の発動条件も重い。
おまけにアンタッチャブルは自分の効果まで受けなくなってしまうという、かなり玄人向けのカード。
その代わり、相手のスピリット、アルティメット、ネクサス全てをデッキボトムにバウンスという、最強クラスの全体除去効果を持つダブルシンボルスピリット。
今でこそ手軽な全体除去効果は少なくはないが、スピリットだけでなく、ネクサスまで除去し、相手のフィールドにシンボルを残さない点など、星座編のロマンデッキ、古代戦艦アルゴ・ゴレムを彷彿とさせる。
だがその効果は、ハッキリ言ってアルゴゴレムを遙かに凌駕する。
特筆すべき点は、破壊ではなくデッキボトムへのバウンスだということだろう。
破壊耐性を持つスピリット、ネクサスは少なくないが、バウンス耐性をもつスピリット、ネクサスはごく僅か。
おまけに、装甲系も黄色を優先して採用することは少ないため、ほぼ相手のフィールドを一掃しつつ、復活を許さない。

唯一フィールドに残るのは分離してフィールドに残されたブレイヴのみ。

シンボルを残さないため、相手の防御マジック、アクセルの軽減を潰せる可能性が高く、極めて破壊的な効果。

さらにlevel3で煌臨元を残しつつ出すことができれば、相手の除去カードすらも弾く。
強い。強すぎるぞアラフィエル。
まさに火の織天使。圧倒的火力。圧倒的攻撃性能。そして圧倒的美しさ。
僕の煌臨編で1位2位を争う大好きなロマン砲カード。

弱点としては3点。

まず、条件が厳しい。
次に、装甲や、スピリットの効果を受けない、といった効果。
最後に、ブレイヴはフィールドに残せるということ。

だが、このデッキはそれらの弱点を補完する手段が用意されている。

まず、厳しい条件。
障害となるのは、煌臨元2枚を用意する手間と、それを維持する難しさ。
前者は、風の織天使エアリフェル、天使ルミエル、天使長ソフィア、地神刀オオテンタがカバーする。
単純な話だが、ソウルコアを使わずにターンに2回以上煌臨したり、煌臨元を効果で追加したり、トラッシュのソウルコアを回収して、守りにも煌臨を使えるようにすればいい。

総じて、コンボ前提でほかのカードたちに支えられて初めて輝くカードだが、ポテンシャルの高さがハンパない一枚。

 


・天使長ソフィア 3枚

テレビアニメバトルスピリッツ少年撃破ダンにて、黄色のコアの光主クラッキーレイの愛するスピリットにして、アマツカ レイのバトスピの始まりのカード。
ソフィアとアイベリクスの光芒コンボに憧れ、生まれて初めてカードゲームに手を出した。
そして、初めて買ったパックである、ハイランカーパックで、見事引き当てた、思い出のカード。

今回使用しているのはそのリバイバルカード。

獣の国を治める天使長という設定であり、天霊でありながら、想獣のノーコスト召喚という系統の垣根を越えたサポートカードだった旧ソフィアが遂に本気を出した。

天霊なら何でも出せておまけに召喚時効果まで使えちゃう召喚時効果は言わずもがな強力で、コアがカツカツな天霊デッキの潤滑油としてとても優秀。
さらに、煌臨軸ならおまけに召喚したスピリットにそのままソウルコアを使わずに煌臨できてしまうという破格の効果となっている。

その効果でこのデッキの様々なコンボを生み出している。
まさに潤滑油かつ起爆剤
このデッキのコンボの殆どを、殆どの状況、殆どのタイミングで支える1枚。

 


・[煌めく歌天使]ソフィア 3枚

そんな天使長ソフィアのディーバとしての姿がこの煌めく歌天使ソフィア。
名称か異なるので安心して両方3積みしよう。

効果は天使長ソフィアの互換で、
こちらは煌臨時に天霊(もしくは詩姫)を出せるようになった代わりに、コスト6以下の制限と、もう一つの効果を失っている。
だが、煌臨条件はコスト3以上と非常に緩いうえに、ノーコスト召喚したスピリットのコスト以下の相手のスピリット1体を手札に戻すことができるようになった。

単純にカウンターとしても使えるうえに、こちらも召喚したスピリットの召喚時効果が発動可能なので、更なるコンボに繋げることができる。

特筆すべきは、この効果で天使長ソフィアを召喚することができる点だ。
この流れを踏むことで、ソウルコア一つで最低でもスピリット2体を一度に召喚することができ、それぞれ召喚時効果を使えるので、相手のフラッシュタイミングで上手く使えば相手の度肝を抜く大きなアドバンテージ+いきなりの大量展開が可能になる。

こちらも天使長ソフィアと同じくこのデッキの多くのコンボを支え、面白くする1枚。

 


・エンジェウーモン 3枚

このデッキのキーカードその2
このデッキの弱点の多くをカバーする大黒柱。
系統単位でばらまく耐性としては一級品。
ライフを犠牲にする必要があるが、そこは黄色なので、ある程度は構築でカバーできる上に、このカード自体にライフ回復できる召喚時効果があるので強い。
あと、前述したとおり、文字通り自分のスピリット達と一心同体、繋がっているような感覚を味わえる、違った意味でのロマンがある。

なお、オススメコンボの方で紹介した通り、このデッキはこのエンジェウーモンの召喚時効果を如何に相手の不意を突いて使い回すかをサブコンセプトとしている。

普通のメインステップ召喚以外にも、フラッシュで煌めく歌天使ソフィアの効果で手札から召喚、フラッシュでセイクリッドウイングの効果で煌臨元から召喚が可能。
素のコストも6コス3軽減で軽いので、単純に相手にまだコアが少なくlevel1が並ぶ場面で早出しするとそれだけで重たいこのデッキの序盤の遅れを取り戻せるほどのライフアドバンテージとテンポを取ることができる。

なお、相手のアタックステップでの召喚は、カウンターとしても機能し、相手の盤面によっては強烈。
それを痛感した相手はlevel2以上を維持するプレイングに、切り替える。
そんな相手の適応を逆に利用するのが、エンジェリックインパクトというわけだ。
コストは重いが、ライフ回復と、ライフを犠牲にした耐性付与は間接的なコアブーストになるため、後半になればなるほど使えるコアは増え、エンジェウーモンとエンジェリックインパクトのコンボも狙いやすくなる。

どうしてもスピリットを多く並べるとlevel1になりやすいため、相手が少数精鋭で攻めてきた場合は、サイズを問わないバウンスをライフ回復のついでに行えるヴィエルジェ、ブロッカーを増やしたり、更なるコンボでアドバンテージをとる天使長ソフィアを状況に合わせて使い分ければ、相手の計算を狂わせて防御することが出来るし、除去耐性をばらまいて煌臨スピリットを維持できるため、後のアラフィエル煌臨に繋げやすくなる。

また、複数の煌臨スピリットを維持することで、アラフィエルがいつ飛んでくるかわからないというプレッシャーを相手に与えたり、サフィエルとのシナジーで天霊全体の打点強化に繋がる。

 


・天使ルミエル 3枚

このデッキのサブアタッカー兼優秀なドローソース。
更にはセイクリッドウイングとのコンボで、トラッシュから好きな召喚時効果持ち天霊をノーコスト召喚できる。
また、手札消費無しで煌臨元を増やせる効果で無理なくアラフィエルの煌臨に繋げられるうえに、level3効果の発動もしやすくなる。
また、アンブロッカブル効果は「このターンの間」なので、アタック後に煌臨するとその煌臨スピリットもブロックされない。アラフィエルlevel3を乗せられれば、アンブロッカブル+アンタッチャブルのダブルシンボルとなり強力。
なお、煌臨せずとも自身のシンボルを増やして毎ターン手札を増やしながらブロックされないアタックをするだけでも十分強い。
そしてそれを可能にする耐性をエンジェウーモンが付与してくれる。

とりあえずルミエル。このデッキの一番槍的ポジション。

 

 

・風の織天使エアリフェル 2枚
『速さがたりない。』圧倒的エースであるアラフィエルに涼しい顔でそう言い放ったのが彼女。
召喚コストが重いのが玉に瑕だが、一度出てしまえばそのサポート力は凄まじい。

まさに自分のアタックステップに凄まじい追い風が吹く。
本来自分の攻撃に合わせて煌臨させるのは、防御も煌臨に依存しがちなこのデッキタイプではソウルコアがない状態で相手のターンを迎えてしまううえに、そもそも煌臨前に煌臨元を除去されてしまうかもしれない諸刃の刃。
ただしエアリフェルがいれば、ソウルコアを使わずにアタックステップ開始時に煌臨できる。
ソウルコアを使わない恩恵は凄まじいが、特筆すべきはタイミングがアタックステップ開始時だということ。これにより、安全に煌臨が行えるうえ、煌臨スピリットがもつアタック時効果を無理なく使える。
だがそれよりも凄いのは、フラッシュタイミングをこちらが先に行うlevel2効果。
これにより、更なる煌臨やコンボに確実に繋げられるようになる。
そのうえlevel3にすれば自身も強力なアタッカーになれる効果まで持ち、まさにこのデッキの攻撃の要。
特に大きな恩恵を受けるのはやはりアラフィエルと、ルミエル。
詳細はここまでに散々語ったのでここで繰り返し語ることもないだろう。

 


・戦神乙女ヴィエルジェ 2枚

 

マイフェイバリットカード。
クラッキー・レイのソフィアなら、
アマツカ レイのヴィエルジェ。
我が麗しの乙女は、エアリフェルとは違い、役割は遅延。
だが流石、戦神乙女。
自ら攻めずともそこにいるだけで戦況を変えてしまう。
召喚時のライフ回復は、積極的にライフを活用するこのデッキに相性抜群。

また、付随するサイズを問わないバウンス効果も、かゆいところに手が届く使い勝手の良い効果で、普通に出しても強い。
また、素数コストのアタックを禁ずるロック効果は、単純にこのデッキの重さをカバーできる地味に嬉しい効果。
また、level2、3の手札に戻る効果は、破壊すると召喚時効果の再発揮を許すということで、破壊されにくい=煌臨元として優秀。
また、煌めく歌天使やセイクリッドウイングのコンボで、カウンター気味に出せると、実はとっても強い。これについてもコンボのところで詳細に解説済み。
まさにこのデッキの勝利の女神といえるだろう。

 


座天使サフィエル 2枚

スーパードローソース。
なんてったってこのデッキのスピリット、ほぼ全部コスト6以上の天霊だもの。
その対象実に19枚。
例として、第6ターン(後攻3ターン)、残りデッキ33枚、手札に既にサフィエル1枚と、コスト6以上の天霊がいたとして、残りは16枚。
この場面で使用した場合の期待値は約2.9枚。中々に優秀だ。
6コスト3軽減なのが重いが、その重いコストはそのままアラフィエル煌臨元になる資格を有するということでもある。
このデッキにはサフィエルの召喚コストを踏み倒す手段が3種計9枚入っているから、素で出すことはほぼないのでその重さは気にならない。

序盤、天使長ソフィアで踏み倒して召喚し、天使ルミエルを手札に加えてそのまま煌臨させるのが非常に強い。トラッシュに天霊が必要だが、そのままアタックしてさらに2~3枚ドローできる上、下手したら最速アラフィエルが現実的に可能という夢のあるコンボだ。

因みに、維持コストが重いとは言え、煌臨スピリットの数だけ合体していない天霊にシンボルを追加する効果は、ブレイブが用意できなかった時や、終盤ごり押しでライフを削りきりたい時などに、シンボルを増やす事ができるので、使う機会は多くないが、覚えておきたい。


選ばれし探索者アレックス 1枚

皆さんご存じアレックス。
自分は5BOXかってようやく選ばれし者でした。だがしかし1枚のみ…。
1枚のみの採用である理由は…シングル高すぎるんだよ!(激おこ)

単純に序盤弱いこのデッキの遅延、ドローかコアか選べる万能な加速効果と、非常に強い防御札。
絶甲氷盾との大きな差は、セットされている間効果を受けない効果と、バースト効果復帰後、召喚が可能ということ。全色のスピリットで、そのシンボルは黄色としても扱えるため、次のターンの展開まで補助してくれる点、そして何より、そのまま煌臨元になれる点が唯一無二の強さ。この圧倒的カードパワーならこの値段でも相応と言えるが…これは、もしや数年後には制限カードになってはしないだろうか…。
そんな、予感も、このカードを買わない理由の一つである。

まあ絶甲氷盾と同じく環境を変えるための必要悪としてノータッチの可能性も高いけど・・・。

 

☆ブレイヴ


・地神刀オオテンタ 3枚

優秀な大剣。ちなみに、アマツカは大剣という武器にロマンを感じる人種です。
大剣を涼しい顔で使いこなす女性キャラとか痺れます。

そんなことより、まず優秀なのはアタック後バーストということ。
この緩い条件のお蔭でコストの重さは気にならない。
そのうえ、序盤の守りとしては優秀なバウンス効果と自身の高いBP。
ブレイヴの効果なので超装甲や、スピリットの効果を弾く相手にも通用するのも嬉しい。
だが一番の採用理由は、合体時効果。
アタック時のフラッシュ限定だが、ターンに一度、トラッシュのソウルコアをこのスピリットに置き、相手のスピリット1体を手札に戻す効果。
これにより、煌臨後、ソウルコアを回収して次の相手のターンに備えることができるようになる。
これが本当に大きい。
アラフィエルで勝負を決めに行って、凌がれてしまった時、相手の反撃にまたアラフィエルができるのは本当に強い。
アラフィエルじゃなくても、煌めく歌天使からのコンボで大きく相手の計算を狂わせることができる。このデッキの守りの要でありながら、打点強化にBP大幅強化と仕事しすぎな優秀カード。

 

☆マジック

 

・天使メガエル1枚

主にルミエル専属サポーター。
ルミエルを回復させること、ルミエルの煌臨元になるのが主な役割。
このデッキにBPが高いスピリットはいないため、回復マジックの使用タイミングは非常に限定される上に、メインアタッカーのアラフィエルがlevel3効果でアンタッチャブルになっていると、ルミエルの効果も弾いてしまうので、1枚のみの採用。
マジックカードとしても扱うスピリットカードということで、煌臨元にもなれ、黄の聖遺物level2効果のトリガーにもなれる点は非常に優秀。

 

・セイクリッドウイング 3枚

THE・トリッキーマジック。拘りの一枚。
アマツカは昔から、アドバンテージをとるよりも相手をアッと驚かせたいという感情が抑えきれず、黄色デッキに拘り、なおかつ、エンジェルボイスやノックアウトといったトリッキーなカードを好んで採用していた。
このカードもまた、コンボ専用のネタマジックといった世間の評判などそっちのけで、3枚ガン積みを決めたカードである。

このカードは本当に多くのコンボを生み出す奇跡のカード。
そのコンボの数々はいままで散々紹介してきたためそちらを見て貰うとして、
このカードのひと味違うところは、相手をアッと驚かせたうえで、しっかりアドバンテージも稼ぐことができるという点。

マイナーカード故に相手に警戒されにくいというのもポイント。

また、コンバットトリック共通の弱点として、どうしても相手依存になるというものがあるが、こちらから積極的に使って召喚時効果を使い回す事もでき、実は腐りにくい部類に入るのがこのカードの利点。
ルミエルの煌臨元追加効果との相性は抜群。
たったの2コストで、紫の如くトラッシュから大型天霊をノーコスト召喚する動きはすごい楽しい!

 

・エンジェリックインパクト 2枚

 

世間一般ではネタカードといわれてるが拘りのカードその2。

正確には大煌天使ミカファール専用マジックと言われてるが、実はこんな使い方もあるよと提案したい。

たしかに、このコストでバウンス対象がlevel2、3限定かつ、手札に戻すだけとなると、コスパはいいとは言えない。

ただし、エンジェウーモンの存在がそれを逆手にとる。
エンジェウーモンを警戒し、相手は自らこのマジックを全体除去カードに変えてくれるのだ。
そうでなくても、カウンターでこのカードを使用し、返しのターンでエンジェウーモンを出せば相手のスピリットは一掃できるコンボが成立するわけで。
アラフィエルが無いときのカウンターとしても機能するので、使ってみると以外と重宝する。

 

 

・跪いてエブリワン 3枚

 

言わずと知れた、黄属性では現環境最強の呼び声高い防御マジック。
コスト4以上のスピリットのアタックで自分のライフは減らないという、リミテッドバリアの下位互換。
だが、コストは4コス3軽減と軽く、しかもルール変更効果なので各種耐性の影響を受けない点、高コストスピリット主体の現環境での安定感等、採用理由はいくらでも見つかる。
防御を煌臨に依存しがちなこのデッキの守りの最後の砦。

オオテンタのフラッシュ効果で実質コストを確保できる点もコアがカツカツになりがちなこのデッキにはうれしい点。

 

☆ネクサス


・星空の冠(RE) 3枚

 

言わずと知れた黄色の汎用ネクサスのリバイバル
ライフ減少に反応して手札を増やす効果は、表向きにはドロソだが、裏向きには手札が増えるのを嫌がった相手が序盤の小型でのアタックを躊躇うという遅延効果。
ライフを多く使うこのデッキにおいて、ライフを多く保つこと、序盤に削られすぎないことはとても重要。
表向きの効果も、煌臨主体である都合上手札を増やしたいので、文句なしの3積み。
なお、リバイバル前の冠なら、エンジェウーモンの効果で自らライフを削ったときでも手札を増やせるが、リバイバル後の冠なら、増やした手札を公開しないため、トリッキーなカウンターを多く仕込んだこのデッキでは敢えてリバイバル後の冠を採用した。

ここは、好みで変えていい部分なのでお好きな方をどうぞ。

因みに、黄色の汎用ネクサスでよく比べられるカードに華黄の城門があるが、煌臨持ちをオープンしたら煌臨できなくなる点、マジックカードは相手に見せずに隠しておきたい点から、不採用とした。

 


・黄の聖遺物 2枚

 

主に使うのはlevel2効果。
ライフが減るときデッキの上から一枚オープンし、黄のマジックカードならライフが減らないというとんでもカード。
こちらも冠と同じく裏の遅延効果狙いが大きい。
マジックカードは全部で8枚なので、平均20%前後の確率でライフダメージを無効化してくれる。
ライフを回復するデッキとはいえ、1試合に1回有るか無いか位の確率なので、あまりあてにはしないが、ライフを守って貰えるならそれはライフを積極的に使うこのデッキにはありがたい。
そしてこの一枚オープンしたカードは手札に加わるので、実質ドロソにもなり、とても優秀な効果。
level1効果は使いどころはあまりないので、効果を覚えておく程度で良い。

 


天空都市ルミナ・エテルナ 1枚

このデッキの防御の多くが煌臨関連故、ソウルコアを回収できる効果は非常にありがたい。対ウィニーデッキ用のボトムバウンス効果のおまけ付きでさらに嬉しい。
4枚目のオオテンタとしての採用。
また、このカードがあると自分のアタックステップでオオテンタの効果でさらに煌臨しても防御に隙ができにくくなる。
エアリフェルと合わせて3連続煌臨をした上で相手のターンでも煌臨可能と、これもとってもロマンを感じる。

因みに、level2効果は煌臨中のスピリットがいる間、天霊全てにコアシュート耐性を付与する。
おまけ程度だが、紫相手に強気の展開ができるようになるため覚えておこう。

 

 

 

以上。各カードの採用理由でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・オススメ差し替えカード

 

☆高コストスピリット

 

・オファニモン フォールダウンモード

煌臨時効果の2ドローが強いが、通常のタイミングでは別のカードの煌臨を狙っているため、手札で腐ってしまいやすい。

だが、天使長ソフィアの効果で乗せるならめっちゃ強いコンボになる。

基本天使長の効果では強力な召喚時効果持ちを召喚するので、それを再発揮可能にしつつ二枚ドローできてアドバンテージが止まらない。

アタック時効果も黄色では珍しい疲労状態のスピリットを破壊する効果で、ライフも回復できるのでエンジェウーモンとの相性もばっちりだ。

 

オリンピアの天使オフィエル

黄色のライフ回復といえばこのお方を忘れてはいけない。

バーストを破棄することでライフ全回復はこのデッキでは相当重宝すること間違いなし。

採用する場合はバーストカードを多めに採用する必要があるのでレシピをかなり見直す必要がある点は注意。

なお、このデッキならうまくハマれば相手のターンでの召喚もでき、相手の計算を狂わせることができる。

また、維持コストが非常に重いが、レベル3効果はまさにエンジェウーモンとのコンボ用の効果といってもいいほどの素晴らしい効果。

レベル3オフィエルのアタック後のフラッシュタイミングでエンジェウーモンを召喚すれば相手のスピリットすべてを手札に戻せて大量にライフを回復できる。

レベル2以上のエアリフェルがいれば相手のフラッシュもはさまないので、めちゃくちゃ強い。

条件は厳しいが、ライフ1のピンチから一気にライフ全回復、全バウンス、ライフ大量回復と、まさに状況をひっくり返すことのできるロマン砲。絶対気持ちいい。

 

☆中コストスピリット

 

・土の熾天使ラムディエル

スピリットカードでありながら、マジックカードとしても扱うコスト4天霊カードを採用するメリットは、メガエルの採用理由で書いた通り。

このカードの強いところは圧倒的なコスパにある。相手の煌臨元の除去、フラッシュタイミングで神速のように召喚できる点。バトルで勝手も負けても嬉しい等々、やれることの幅が非常に広い。これで4コス2軽減はぶっ壊れてると思う。

黄色らしいトリッキーさと実用性を兼ねそろえた素晴らしい1枚。

ノーコスト召喚メタ以外に怖いものはないのでマジでオススメ。

主にダブルソフィア関連パーツとの枠の取り合いになると思われるので、確実性を重視したいならコンボの必要のないこちらを採用しよう。

 

オリンピアの天使アラトロン

オフィエル同様構築を大きく変える必要はあるものの、バーストをセットしている間、お互いのライフはターンごとにスピリット1体から1までしか減らされなくなる効果。

アタックだけでなく、効果でのダメージも含まれるため、フィニッシャーのインフレが進むほどに強くなる隠れた強カード。お互いのライフに適用されるが、オフィエルによってバーストを能動的に使用できるため、攻めに転じる時に狙ってバーストを破棄して自分だけ複数ライフを減らしに行くこともできる。

更にレベル2、3効果は強烈なデッキ破壊メタ。こちらはバーストセットの必要はなく、相手のターンでスピリットによるデッキ破棄効果で自分のデッキが破棄されるとき、このスピリットを疲労させることでその破棄効果を無効化した上にそのスピリットをデッキの下に戻すという徹底したデッキ破壊メタ。

こちらもデッキ破棄するスピリットのインフレが進めば進むほど強くなる。ほんとに隠れた優秀なカード。

なにより、このデッキの致命的な弱点であるデッキ破壊に対抗できるようになるのが大きなポイント。

自身が除去されやすい弱点があるが、そこはエンジェウーモンが守ってくれるためこのデッキでは問題にならない。

相手依存の効果しか持たないので採用するかは環境をよく吟味する必要がある。

 

智天使ヨフィエル

回復状態のこのスピリットは相手の効果を受けない(優秀な煌臨元)

+天霊全体のBPアップ(場持ちがよくなる)

+自分が煌臨でカードを重ねる時ライフ回復

=このデッキとの相性が完璧!

ネックになるのがコストが5のためサフィエルの効果で手札に加えられない点と、このカードに枠を使うことで自身の展開も遅くなってしまう点。

面白いコンボやロマン砲に頼らず堅実に行きたいなら採用して間違いのないカード。

 

・天使レムリエル

スピリット主体の天霊デッキでは最も手軽でコスパもいいドローソース。

構築次第では安定して2~3枚手札に加えられる。更にドロー力を強化したいならおそらく次に採用するのはこのカードだろう。

 

・星鳥クージャ

リバイバル前のやつ。敢えてこいつを採用してるバトラーがいたら最高に渋い。わかる人にはわかる。黄色を愛してやまない愛ディアにあふれたデッキに間違いない。

効果は軽量版エンジェウーモンともいえるライフを犠牲にした破壊耐性。

お互いのアタックステップのみ、破壊のみ対応、同時に破壊されると一体しか守れない、疲労状態でフィールドに残す等、大きく劣る点が目立つが、逆にこのカードにしかないメリットも複数存在する。

自分の効果での破壊や、BPを比べて破壊された時にも対応している点、系統などの縛りがなく、黄色のカードなら守れる点。そして、レベルを上げればコアブースト&ドローも行える点だ。

エンジェウーモンとは違い、バトルからもスピリットを守ることができるのが特に優秀で、4枚目以降のエンジェウーモンとして採用できる。

また、エンジェウーモンと同じくこの効果で自身のライフを減らすことは結果的にはコアブーストといえるうえに、ライフ減少時バーストも発動できる。

自身の効果でライフを回復できない点も考慮し、採用する際はライフ回復手段の追加、ライフ減少時バーストの採用など検討する必要があるだろう。

 

 

☆低コストスピリット

 

・星馬コルット(REV)

ヨフィエル同様の回復様態でのアンタッチャブル効果で場持ちのいい低コススピリット。

黄色にとって序盤からシンボルを確保できるのは非常に助かるため、何も考えずとりあえず採用してもいいくらいの汎用カード。

というだけだったこのカードが、[煌めく歌天使]ソフィアというカードの登場によりさらに価値が上がった。

先行1ターン目からシンボルを確保できる。後攻1ターン目から煌めく歌天使のカウンターコンボが狙える。

系統が天霊でない点、サフィエルで手札に加えられない点を除けば、このデッキにおける最高の低コストスピリットかもしれない。

 

オリンピアの天使オク

コスト0/1/4のスピリットのアタックを禁じるロックカード。

序盤のウィニーデッキ対策に有効。優秀なアタック時効果を持つコスト4スピリットの最序盤にするとりあえずのアタックを封じられる点も優秀。

また、ヴィエルジェと並ぶとコスト0/1/2/3/4/5/7/11/13のスピリットがアタックできなくなり、低コスト帯は全滅。

序盤にライフを減らされたくないこのデッキではかなりありがたい遅延になる。

レベル2効果は維持コストの重さから使えるのは終盤になってしまうものの、手札の天霊に軽減を一つ増やす効果なので、コアがカツカツになりやすいこのデッキにおいてはとても便利な効果。

ただ、ノーコスト召喚のギミックの多いこのデッキでは生かす機会が少ないかもしれないので注意すべき・・・だがしかし!複数体並べることで新煌臨編にて猛威を振るうであろうゼロカウンターを筆頭としたノーコスト召喚メタの影響を受けずに、0コスト支払っての召喚が可能になるこのスピリットはもしかしたら台風の目になる・・・かもしれない。

 

・生還者天使クロエル

お互いのデッキは破棄されず、このスピリットは相手の効果で破壊されない。

このデッキの天敵であるデッキ破壊にメタを張りつつ、効果破壊への完全耐性で最序盤の優秀なシンボル確保要因となりうるスピリット。枠を取り合うのは星馬コルットだが、どちらも負けず劣らずの効果なので、環境を吟味して好きなほうをいれよう。両方入れるのもありかもしれない。

分散についてはおまけ程度の認識でいいが、ラムディエルの効果を倍増できたり、優秀な単体除去マジックが増えれば相対的に強くなる効果なので頭の片隅にはしっかり入れておこう。

 

・天使キューリン

妖怪を失っているということはお亡くなりになったのか・・・

アタックできない代わりに破壊時に『ボイドから』ライフにコアを置ける1コス1軽減の超軽量スピリット。煌臨元になれず、除去を甘んじて受けなくてはならない点はコストの軽さの代償序盤からライフ保護要因として活躍でき、中盤以降は優秀な軽減確保用スピリットとして活躍できる。不足コストはキューリンから確保

ボイドからライフにおける効果としては現在最軽量で、エンジェウーモンとの相性は言うまでもないだろう。

なお、相手のターンに除去されて、エンジェウーモンの効果でキューリンを保護した場合、ターンプレイヤーが効果の処理順を決めるためライフは回復させてもらえない。注意しよう。

 

・天使オリフィア(REV)

重量版天使キューリン。コストが重くなった代わりに得るものは多い。

(消滅にも対応、煌めく歌天使の降臨元になれる、アタックができる)

 

・天使フォレスティエル

デッキ破壊絶対許さないウーマン。

このデッキの天敵がデッキ破壊だというのはもうおわかりだろう。

もし環境にデッキ破壊が蔓延っているなら採用の価値アリ、だ。

 

 

☆バーストカード

 

・天使ヘルヴィム

ソウルバースト:相手による自分のスピリット消滅/破壊後

BPが低いスピリットが多いこのデッキなら発動は容易。

召喚時、自分の黄のシンボル一つにつき自分のデッキを上から一枚オープンし、その中のスピリット/マジックカードを一枚手札に加えることができる。エンジェウーモンのおかげでシンボルの維持がしやすいこのデッキなら、かなりの枚数オープンすることも可能で、コンボパーツが一枚足りない時のサーチカードとしては非常に優秀。残ったカードは破棄するため、トラッシュを活用できる構築にすれば無駄がない。

というか、発想を変えれば黄色にしては優秀なトラッシュ肥やしカードともいえる。

光芒はおまけ程度に考えていいが、自分のアタックステップでセイクリッドウイングを使用する場合等、便利な場面も存在するため頭の片隅にはしっかり入れておこう。

 

・戦国姫 久遠

・華王 千伽耶

ソウルバースト:相手のスピリット/アルティメットのアタック後

前者はボイドからライフにコアをおけるバースト効果、後者はライフに置くコアがトラッシュからになった代わりに手札から即座にバーストをセットできるバースト効果を持つ。

ライフ回復がこのデッキと相性がいいのは耳にタコだろうが、もっと大事なのはアタック後のこのタイミングでコスト7の黄色のカードを召喚できることである。

そう、相手の妨害を一切受けず、相手の意表をついて煌臨元を用意し、すぐさま煌降が可能なのだ。

また、バースト効果による召喚は、新煌臨編で登場したゼロカウンターをはじめとしたノーコスト召喚メタにひっからないのもかなり高評価。(ただし紫煙獅子、テメーはダメだ)

系統天霊を持たない点はデメリットだが、久遠ならマジック使用によるBPマイナスのコンバットトリック、千伽耶ならセットしたSバーストをブロック時に起導できるという唯一無二の効果でコンボをつなげることができる。また、どちらも効果で増やしたライフで受ければ、久遠ならコアブースト、千伽耶なら実質ライフ減少なしで相手のアタックを処理しつつライフ減時バーストにつなげることができる。

後手に回らざるを得ないこのデッキとの相性はとてもいい。

 

・選ばれし探索者アレックス

別に3枚積んでもいいのよ。てかライフ回復するから腐りにくいし。

 

・アルティメットカグヤ

バースト:自分のライフ減少時

ボイドからコア1つライフに置き、相手のスピリットすべてがこのターンの間アタックできなくなる。

黄色版 絶甲氷盾ともいえるカード。アレックスの代わりになにかオススメはありますか?と聞かれたら最初にお勧めするカード。

スピリットしか止められない点、超装甲:黄で防がれてしまう点、黄色シンボルにならない点、煌臨元にできない点など、劣る点は多いが、

BPの高さや、黄色には珍しいアタック時に即座に相手のライフを奪える効果、そしてそれがエンジェウーモンの存在によって狙いやすい等、あえてこのカードを採用理由も存在するので侮れない。そもそもライフを回復する手段が多いうえにエンジェウーモンの効果でも発揮できるこのデッキにライフ減少バーストは相性がよく、そもそもこのカード自体がライフを回復でき、序盤の速攻を止められるので相性はかなりいい。

 

・四十四代目異牙忍頭首シシノビ

黄色関係ない邪道シリーズその1。ライフ減少時バーストの相性の良さに加え、Sバーストであることから千伽耶の起導コンボでライフの減少なく使用も狙える点でオススメ。

このカードのバースト効果の強さは有名だろう。範囲の広い4体破壊効果と、破壊したスピリットの効果を発揮させない効果で、中途半端な耐性は乗り越えて焼き尽くす器用なヤツ。

これだけでも十分強いが、こいつの憎いところはレベル2、3のアタック時効果。

ターンに一回、自分のデッキを2枚オープンしてその中の忍風を出せる効果だが、実はこの効果、『残ったカードは手札に加える』ため、バーストだけでなく、召喚された後も実質アタック時2ドローの優秀なドロソとして働ける。因みにそこから煌めく歌天使ソフィアにつなげることもできるのがホントに優秀。

入るデッキを選ばない優秀な効果。どんな主人に対しても成果を上げる忍者の鑑みたいなヤツ。憎いねーシシノビ。バンダイさん、緑黄デッキ待ってますよ。忍天使とかテーマとしてすごく面白そう。

 

・絶甲氷盾

黄色関係ない邪道(?)カードその2。

説明する必要あるのかな?これ。

それほどまでに知れ渡る汎用カード。構築済みデッキに入ってたり、公式が配りまくってくれてるから、環境を支える必要悪として受け入れられてたけど、そういう意味ではアレックスはどうなの?とすこし疑問に思う。

カード性能よりも背景世界での設定を重視したんだと思うけど、それにしても効果的に絶甲氷盾を意識するなってのは無理があるし、ちょっとなぁ。

手に入れやすい絶甲氷盾リバイバルを期待。セットしているこのカードは一切の効果を受けないの一文を加えてくれるだけでいいから、アレックスで格差を作るのはやめましょう?

ごめんなさい、愚痴になってしまいました。

 

 

☆マジック

 

 

 

・イエローリカバー

黄色の最軽量回復マジック。1コストで打てる点、天霊以外も回復させられる点でメガエルに勝る。

あとはメガエルの採用理由を見てね。

 

・テレポートチェンジ

個人的なお気に入りカード。デッキを作るとき、隙あらばこのカードが入れられないか

考えるほどにユニークなカード

回復マジックと違う点は、相手の予想の斜め上を行く攻め方ができる点に限る。

使い勝手の良さは劣るが、ある特定の条件下に限って、相手は防御札を握っているにもかかわらず、使うタイミングを逃してしまい、勝利することができるというまさにトリッキーな技ありカード。

例えば、こんな状況だ。

 

相手ライフ4

相手手札:ランパートウォール、ジークフリード

相手バースト:ランパートウォール

相手のフィールド

【煌臨中】の秩序軍神グレイス・オーダー レベル2 BP12000 

 

自分ライフ3

手札:テレポートチェンジ

バーストなし

フィールド

地神刀オオテンタと合体した天使ルミエル レベル1 BP12000

エンジェウーモン レベル1 BP5000

 

 

この状況で、天使ルミエルがアタック。アタック時効果でブロックされなくなるも、シンボルは2点。手札は1枚。

それに対してこちらは疲労ブロッカーのグレイスオーダー。

このターンでやられることはないだろう。

 

もしあなたがそう思ってしまったなら、あなたの負けです。お疲れさまでした。

まあたとえ魁を煌臨させることはあったとしても、わざわざここでランパートウォールを使用しようなんて、ふつうは思わないですよ。温存するのが普通です。大丈夫。

 

ただし、負けは負け。残念でしたー!

 

なぜ負けるのか?

実はこのターン凌ぐためには、このタイミングでランパートウォール使ってアタックステップを終了させないといけないんです。

 

ルミエルの効果でブロックできないのでライフで受けて残り2点

ここでターンエンドかと思いきや、エンジェウーモンでもアタックを仕掛けます。

不審に思ってここでランパートウォールを打ってももう遅い。

フラッシュタイミングでテレポートチェンジを使用し、今アタックしているエンジェウーモンを、バトルしていないものとして扱い、代わりに自分の疲労状態のスピリット、天使ルミエルにバトルさせます。

ルミエルはこのターンの間、ブロックされません。そしてダブルシンボル。

ゲームセットです。

これが回復マジックだったらどうですか?

貴方は決して負けることはなかったでしょう。

こういうことしてると、黄色中毒になりますのでお気を付けくださいwww

 

・ライフドリーム

これはね、単純にライフ増やすしダブルシンボル以上で殴るから強くね?っていう単純な理由。強いよ。でも腐りやすいし扱うのはむずいかな。

 

 

☆ブレイヴ

 

・黄魔神

一番おすすめのブレイヴ。

単純にダブルシンボルTUEEEEE!!

毎ターンアタック時に跪いてエブリワン回収TUEEEEEE!!

ルミエル黄魔神、エアリフェル黄魔神だけで3点×のブロックされないでフィニッシュできる。ほかにも、アラフィエル黄魔神と適当なスピリットで1点4点のムーブも可能。

 

・姫鶴一文字

シンボルがあり、ライフ減少時ソウルバーストであり、トラッシュの黄色のカードなら何でも回収できるバースト効果。

それぞれがそれぞれこのデッキと相性が良かったり強かったりする。ここまで読んでくれているあなたならもうわかるでしょう。

コストが軽めでコスト4スピリットをアラフィエルの煌臨元にできる。

 

神罰銃ヘブンズベンジェンス

シンボルがある。そして装填持ちなのでそのままルミエルや煌めく歌天使の煌臨元になれる点がかなり優秀。

また、合体中のアタック時でコストの重いエンジェリックインパクトをノーコストで打てるのもポイント高い。エンジェウーモンの召喚時と合わせてお手軽全体バウンスコンボ。

 

 

☆ネクサス

 

・五角形の砦

黄色関係ない邪道カードその3。

手札を増やしたときのバースト、手札を破棄させる効果。

どちらも黄色の天敵です。

お手軽3コストで手札保護。さらにコア一つで便乗ドローと、ホントに便利なネクサスです。環境に応じていろんなデッキに出張する素晴らしき汎用ネクサス。

地味に絶甲氷盾軽減になるのも採用するならポイント。

 

・天の階

天霊専用ネクサス。4コスト以下の天霊を使いまわすことができる素晴らしい効果。

低コスト天使を多めに採用したなら是非一緒に採用したいカード。

キューリンやオリフィアを回収され続けたらビートダウンデッキは悲鳴をあげるぞ。

レベル2効果は発揮が難しいが、刺されば負けないって書いてあるぞw

 

 

・星宿の障壁

まず、レベル1の低コストで互いのライフを減らなくする効果でウィニーを抑えられる。強い。

次に、レベル2効果でターンに1回ライフ減少時にライフを1回復できる。強い。

このデッキとの相性の良さは言わずもがな、実はこの効果、ライフ減少時にライフを回復するバーストとの併用で相手のアタックを無意味にしつつ大きくアドバンテージを稼ぐ紺コンボ製造機でもある。

これもまたビートダウンデッキは悲鳴を上げるレベル。

 

・天空の泉

徹底的な異魔神メタ。相手によってはめっちゃ刺さるが、自身も黄魔神など召喚できなくなるので構築には注意。

レベル2効果はドローステップにドローする代わりにトラッシュの天霊を1枚回収できる効果。

足りないコンボパーツの回収、ドロソの使いまわし、召喚時効果の使いまわし、アラフィエルの煌降時効果の使いまわしと、使用用途は多岐にわたる。

採用するなら、ドロソを多めに採用したり、天使ヘルヴィム(REV)などのトラッシュ肥やしができるカードを合わせて採用するなど工夫が必要。

 

熾天使の玉座

5コストで重たいが、ダブルシンボル。ライフ減少時バーストが欲しいところだが、後攻1ターン目で配置できればその後の展開がだいぶ楽になる。

また、配置/破壊時には4枚オープンして天霊を一枚手札に加えられる使い勝手のいいサーチ効果。残ったカードは破棄するのでトラッシュも肥やせる。

また、この効果で熾天使を加えた場合、さらに相手のスピリット一体をデッキの下に戻せる強力な効果までついてくる。

狙って発揮するのは難しいが、序盤ならテンポがとれるし、終盤なら相手の厄介なスピリットをネクサスの効果で除去できるため、非常に面白いのに腐りにくい効果となっている。

また、レベル2効果はコスト4スピリットが直接アラフィエルに降臨できるようになったり、戦略の幅が広がるのでぜひ覚えておこう。

 

 

 

 

 

 

以上、計29枚紹介してきました。

天霊煌臨というデッキタイプが、それだけ構築の自由度が高いということですので、

ぜひこのデッキを参考に、オリジナルのデッキを作ってみてくださいね!

 

 

 

・まとめ

 

 

ロマン溢れるこのデッキ。

 

敢えて最後にこのデッキの弱点を紹介します。

 

 

 

弱点は豊富にある。

召喚時メタ
バーストに触れない
ノーコスト召喚メタ
ネクサスに触れない
速度が鈍重
初手事故率高め
デッキ破壊
熾烈な除去がつづくと厳しい
装甲黄色
ネクサス割り

パッと思いつくだけでこれだけある。

 

だがしかし、それがどうしたというのか。

 

困難だからこそのロマン。
ロマンは1日にしてならず。

 

ロマンデッキ(ファンデッキ、ネタデッキ)とはそういうモノだ。

だからこそ、勝ったときの喜びも、ひと味違った物がある。


れに何より、この記事で散々紹介してきたとおり、たとえ勝負に勝てずとも、カードが弱いんじゃない。
強いことはいっぱい書いてある。
それに、美しく可憐な天使達と共に戦うことを望んだのは自分自身だ。
ならば胸を張れ。そしてデッキを、スピリット達を愛せ。

 

ちたい相手がいるなら、それに勝つための調整をすればいい。
好きなデッキで戦うための試行錯誤すなわち、『愛ディア』を絞り出して、

いっぱい悩んで、デッキを調整するその過程は、楽しい!


から、ひとつやふたつくらい、(もっとあっても良い!)世間の評判、大会などの実績気にしないで好きなカードを使ったデッキを使っていいんだ。

てか、使おう!

 

以上!笑

 

今確認したら約27000文字でビックリした(笑)

 

 

めちゃくちゃ長文だったにも関わらず、

ここまで読んでくれてありがとうございました!

 

もしよければ読者になってくれると嬉しいです!
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最後まで本当にありがとうございました!
また見てねっ☆